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ボイラー実技講習会(3日分)について

ボイラー実技講習会を受けてきたので3日分のまとめを紹介したいと思います。

初日と二日目は座学で、場所はエル・おおさか(大阪府立労働センター)ってところでした。大抵は電車で行くことになると思いますが、街中なので車は停める場所に苦労しそうです。尚、昼ごはんは予め用意しておくことをお勧めします。おそらく今後も同じでしょうが、11階の上にエレベーターが混雑するので、下まで降りて戻るのが大変です。同じ理由で喫煙する方も苦労していました。

講義内容ですが、申し込みの際に手に入れたテキストをなぞっていくだけなので、非常に退屈です。先に試験に合格している人は、頭に入っている内容なのでさらに退屈だったでしょう。講師は特級ボイラー技士(且つ高齢男性)なのですが、まぁお堅い講義になると面白い話が出るわけもなくです。このときはミンティアにお世話になりました。

 

 三日目は、実習です。場所自体はホンモノのボイラーがある企業や工場になるようで、高尾鉄工所という企業さんでした。実習とはなっていますが、かなりを座学で過ごします。メニューは以下の3つです。

  • シミュレーション(ぱっとしないゲームって感じ)をPC上で動作させる
  • 圧力計や弁を見たり触ったりしながら説明を受ける
  • 実際のボイラーの前で説明を受ける(水面計の機能検査のときだけコックを触れた)

さすがに3日目は移動などもあるので眠くはならなかったですね。すべてが終わると「ボイラー実技講習 修了証書」を配ってくれます。これさえあれば実務経験ありと同様に二級ボイラー技士の免許申請ができます。

つらかった、ほんとうにつらかった。。。